8月は、初めてのコロナ過でのお盆を迎え、大変な思いをしたのは私だけではないかと思います。
島根県では8月10日、92人の陽性者が出て、初の大型クラスターとなりました。
幸い、それから先には普及せず、抑え込むことができたようで、一安心といったところでしょうか。
これも真面目な県民性と、(関係ありませんが)誇らしい気持ちもあります😄
さて、今月の写真は原木ですが、私の手を添えておりますが、サイズ感が伝わるでしょうか。
ベイヒバと、一言で言っても、大きい物ばかりではなく小さい原木も輸入され、個性に合わせて活用されます。人と同じですね😄
7月はまたコロナが・・・ついに第二波到来かと思うほどの恐怖😱
島根県内でも月末に4人出て、29人に!!
自分が人に迷惑を掛けてはと思い、県外への営業活動や配達も全て中止にせざる負えず、自粛を余儀なくされ、精神的にも参ってしまいました😫
今は、只々、ワクチンが完成するのを待つのみです!!
さて、今月はFacebookでも載せましたが、乾燥について😄
これは教えて頂きた話しですが、木は必ず下から上に向かって水を吸い上げるので、逆さにして立てておくと割れずに乾くそうです👆
そして自分で試さないと気が済まないので、実践風景です😄
6月は19日から県外への移動が可能になり、ようやく経済立て直しに向けて、本格的に動き出したといったところでしょうか。
現在、西日本では、福岡県が未だ感染者が増えていますが、それ以外の地域は確実に収束に向かっていると思うので、また増加傾向にある都心からの第二波がこないことを祈っています。
さて今月の写真は、長さ4mで、厚み30mmの化粧破風板の写真です😄
3枚目の写真でも分かるように芯の側まで節がでない木というのは、なかなかなくて、製材士にとっては笑いが止まらない瞬間です😄
悪いことばかりではないので、これからも力を合わせて”この危機”を乗り越えていきましょう😄
5月は後半に入ってから、徐々に経済の回復に向けてみんなで゛頑張っている感゛を感じるような、力強いものを感じました😄
緊急事態宣言も一部解除され、このまま収束に向かうことと、一刻も早くワクチンが開発されることを祈るばかりです。
さて、今回は80mmと65mmの柾板が入荷できたので、その写真を一部公開します😄
現地(カナダ)からは、6月いっぱいは製材工場がstopするとのこと😫次はいつの入荷になるか分かりませんが、こちらも早く全面復旧へと向かっていきたいものですね😄
4月は、ようやく緊急事態宣言で、ことの重要性が認識できたのでは、と思いました。
最初にロックダウンしていれば、1月で収束に向かい、生命の安全、経済活動への影響や、給付金・助成金・補助金等の必要費用の軽減など、色々あったかと思いますが、もうここまで負担が増えてくれば今更なのでしょうか。
いや、まだまだ盛り返せるでしょう😄
ゼロのなるまで、気を引き締めて、国民一丸となり事に当たるなら、今からでも5月中の収束可能も夢ではないでしょうね😄
今月の写真は、化粧板で、厚みは30mmです😄
キレイな木肌が出ると、とても嬉しくなりますね😄
3月は、コロナの感染力の強さと、政治家のリーダーシップが鮮明になる月になってしまいました。
悲しいことに、マスクを国民一軒あたり、2枚配るとのこと。そしてそのマスクの費用よりも諸経費の方が高額だという事実。
仕事が減った大企業に生産要請すればすむような気がしますが・・・
弊社も県外からの問い合わせが激減し、一刻も早い収束を祈るしかない状況ですが、こんなときだからこそ、一人一人、自分のできることにしっかりと取り組んでいくことが一番だと思うので、しっかりとやっていこうと思います。
写真は船用材のスライスした板です😄
2月は、たくさんの方々が新型コロナウイルスに悩まされ、また、お亡くなりになられました方々には心よりお悔やみ申し上げます。
弊社のある島根県内では、幸いにも感染者の報告はなく、少しでも早い収束を願うばかりという状況ですが、その影響もあり、県外出荷の企業様には多数影響がでているとの事です。
さて、今回の写真は12月から立て続けによく出る建具の特注サイズになります👆
すでに国外からの入荷はなくなって久しいので、自社生産でなんとか対応している状態ですが、量産できないのが難点ですね😩
ですから私は、やれるだけ、やりきるのみです😆
1月は、先月までで、大量に建具材が売れて、在庫が寂しくなってきたので、丸太を4分の1のサイズに落とし、乾燥させるべく製材した時の写真です。
この状態で乾かしておけば、いざという時に好きなサイズの”柾板””、もしくは”四方柾の柱”(とても希少性高く高価な材)が取れるんです😆
ちなみに、カナダ・アラスカ・ブリティッシュコロンビアぐらいにしか自生していないべいひばは、現地でカットした”現地挽き”があるのですが、厚みが36mmだけなんです😥
ですが、べいひば指定を頂ける”施設”等では、厚い建具しか使わないので、こうやって製材してしっかりと乾かしておかなければ、使いたいと思って下さる方に喜んでもらえません😄
こういった努力を惜しまないのが、日本全国の製材士なんです😆
12月は、原木を入荷しました。
名古屋からの入荷ですが、通常、海での選木(仕分け)が終わると名古屋では川に運びます。
そして、川にて保管されるのです。
しかしその過程で、丸太の表面に貝が付着してそのまま製材すると鋸が傷むので、挽く前に貝をこさげ落とす作業があるのですが、それがとても大変で、冬でもいい汗がかけるほどなんですよ😄
(こういった、たまにしかない雑用は私が自分でやるので毎日やったら痩せます)
長い間、現地のカナダにて、ストライキが行われていたのが、ようやく解除されたとの知らせを受け、意気揚々としているところです😄
歳明け以降も楽しみですね😄
11月は小学校や保育園など、公共工事の材料がまとめてきた月でした。
通常、5物件以上がひと月にかぶることはかなりレアで、普段は月に1件あるかないかなんですね。
もちろん使って頂いたことがとても嬉しいんですが、その前に、べいひばの存在を知ってもらえたということ、べいひばの価値を認められたということに感謝しています。
今はまだ、国産材や県産材は補助金対象で、ある一定の市だけですが、木材の半額出るような場合もあるそうです。
当然、べいひばが選ばれる確率はかなり低いのが現状、しかし、設計図にべいひばが指定で入っているということは、取り敢えず「設計士からは好印象」と思ってもいいと、自分では思っています。
ありがとうございます(≧▽≦)
10月は新に消費税減税措置がとられ、どう変わるかが課題となるひと月でした。
そんな中で、中国地方を廻って様々な話しをお聞きさせて頂きましたが、どこも弊社と同じで極端な落ち込みや先月の駆け込み需要など、ほとんど見られなかったそうです。
色々な話しを聞くと、どちらかと言えば今よりも、減税措置が終わった時の方が影響が大きいようですね。
弊社は、造作材の見積/発注が今月に行われたものに限り、2%offを実施致しましたが、特に反響と言うほどのことでもなかったですね。
さて、今月の写真はfacebookでも掲載しました製材風景の写真を添付致します。
なかなか一般の方が製材風景をご覧になることなどないからなのか、こういった画像が以外に「いいね!」がたくさん頂けました、皆様、ありがとうございました(≧▽≦)
9月はface bookにて掲載した製材風景写真をお届け致します。
ご存じない方が多いかと思い、今日は製材についてお話し致しますが、良い丸太(ビックリするほど高価です)で製材しても、良くて当たり前、悪ければとても落ち込みます。
ですから、そこそこの原木を購入して、ドキドキしながら製材するのが製材所の醍醐味なのです。
木は小さいうちに、枝打ちすると、そこで枝の成長が止まり、”節”が出なくなります。
そうして、写真のようなキレイな板を製材することができますが、もちろん、私が手入れしたわけではないので、(樹齢2~300年などはザラなので)ドコに節が出るのか見当もつきません。
だから、”カン”が頼りなんですね(*^。^*)
で、こんなキレイな肌が出た日には、晩酌が美味しいわけです(*´▽`*)
この”喜び”の価値観をシェアできたとき、使用してくださる方との距離感が縮まった感動を覚えます\(^o^)/
8月は破風板の話しで、「風を打ち負かす板」という意味があります。
屋根は上から吹き付ける風に対しては強い耐性を持っていますが、下や横から風が吹き込んでくるととてももろく、特に下から吹き上げる風は大の苦手で、破風板は下や横から来る風を防御し、屋根内部への風の吹き込みを防ぎます。
また、この構造により雨水の吹き込みと、下や横からの風を防ぐ構造ですが、ここで「なぜ?」と疑問を持たれるでしょうが、雨は強風時には斜め上から、台風が来れば真横から降り込んでくることもあります。
ちなみに破風板には水垢が付くので、真っ白に塗るのは避けた方が無難です。
また、破風板には防火性を高め、 破風板があることで延焼をある程度まで防ぐことができます。
もう1つ、破風板には化粧材としての役割がありますが、屋根を支える構造体である桁(棟木と平行方向に渡した水平部材)・母屋(垂木を支える部材)などはあまり外見が良くなく、破風板にはこれを隠すことができます。
ちなみにここまで曲がった天然乾燥材は希少性が高く、とても珍しい「珍木」です。
7月は、Yahoo!ショッピングにて弊社が出品しております商品についてのご案内です。
胴縁サイズ(加工済)や、下地板(加工済)から、木杭(未加工)など、様々な商品を掲示しておりますので、ぜひご覧ください。
他社様の商品と見比べて、その良を肌で感じていただきたいと思います。
企画サイズの製品は、弊社のサイトで販売いたしておりませんので、Yahoo!ショッピングにてお買い求めくださいませ。
この他にも、随時、商品の販売種類を増やして参りますので、ご期待くださいね(*^-^*)
6月は製材風景を載せてみました。
ちょっと専門的な話しですが、我が社のプーリーは1100です。このプーリーが大きければ大きいほど、大きな丸太が製材できるというわけです。
一般的には、1100~1400ぐらいまででしょうか、1100でも元小口が直径1mぐらいは入るんです。
この丸太は末小口が85cmぐらいなので、元小口が1mちょいってところでしょうか、ギリですね( ̄▽ ̄)
模様が珍しくくっきり出ているのは、木が濡れている証拠!裏に節がないので、このサイズなら乾くのに3・4年といったところでしょうか。厚みは7寸に落としますが。
この木を大事に扱ってくれる方に出逢えることが希望です。その為にこれからジックリと乾かしていきます(´▽`*)
5月は弊社がyahoo!ショッピングのストアでも販売している商品のご紹介をします。
「万能米ヒバパック」という商品で、元々アトピーでお困りの方々の為に開発した商品ですで、浴槽に1~2パック入れ、最初の1~2週間で体内から悪い物を追い出し、3週間ぐらいで完治するものです(個人差あり)。
その他にも、消臭効果を利用して、押入れのスノコ下や下駄箱、車内などにも使って頂けます。
最近、使用者から頂いた情報では、子供が靴を濡らして帰ってきた時に、一晩靴の中に入れていたら乾いた!というお声でした。(自分では試していませんが・・)
ぜひこの機会にお試しくださいね(*^▽^*)
ちなみに永らく上昇し続けたベイヒバの原木の値段が、ようやく落ち着きを見せだしましたよ(≧▽≦)
4月は以前ご注文頂いた「みどり保育園」様から、再度ご注文頂いたので、ご紹介しますね。
今回は屋外に設置されるとのことで、キシラデコール(ウォルナットカラー)にて塗布させて頂き、前回とは見た目がだいぶ変わりまったく別の商品に見えのではないでしょうか。
下が珍しく砂地なので、カラーをホワイトかクリームがよりかわいらしく仕上がったのではないかという反省点もありましたが、喜んで頂けたのがとても嬉しかったですネ!
続けてご愛顧頂けることは職人として最高な名誉なので自信を与えて頂いたことに対しても感謝感謝です(´▽`*)
本当にありがとうございました<m(__)m>
3月は「お厨子」(おずし)について。
皆さん、ちょっと聞いた事がないと思うのですが、仏様を安置する箱状のものを、お厨子と言います。
と、偉そうに説明していますが、私も今回初めて知りました(;^ω^)
今回、ご住職から装飾なしの白木造りで製作してほしいとのご依頼を頂きました。
始めての経験の中、ご満足頂けてホッとしましたが、次からはもう少し扉が開いて仏様が拝みやすいような造りにしたほうが良いということを勉強させて頂きましたね。
次への(ないとは思いますが)教訓もできたことは、自分自身にとって今回一番プラスに繋がったかなと思います。
成長させて頂き、ありがとうございました<m(__)m>
2月は改めて愛猫ケージのご紹介をさせて頂きます。
前回掲載させて頂いたケージとデザインが違い、スライド式の片引き戸になっております。
掲載した写真は「湯迫温泉旅館」様の、玄関に設置して頂いております。
ハンモックに入った仔猫のカワイ~こと(´▽`*)癒されますね~
こちらのお宿では、弊社制作の犬用ケージお部屋に設置して頂いており、愛犬とも共に”泊まれる旅館”として、大人気です(≧▽≦)
是非、ご宿泊されて癒されてきてほしいです👆
「湯迫温泉旅館」様、ステキな写真提供ありがとうございましたぁ~(´▽`*)
1月は地元の方々に喜んで頂けた満足感を得られた月でした。
まずは、すぐ近くの仁摩保育園様とみどり保育園様で米ヒバの園児用にと長椅子をご注文頂いた事です。
Netでは売っていないサイズ、子供達が喜び、カワイイ椅子、というコンセプトを設けられ制作した商品です。
これに併せて、全国の保育園で使用して頂ければいいなぁ~、なぁんて思っちゃったりしてます(´▽`*)
高さ30cm・奥行30cm・幅1.4mと、一人34cm幅計算の4人掛け用の長椅子になっており、他にはない仕様になっております(≧◇≦)
料金も45,000円(税込)とリーズナブルになっていますよ👆
また、追加料金16,000円(税込)にてキシラデコールにて塗装仕上げまで行います。(屋外用)
写真提供は、近所の「みどり保育園」様です、ありがとうございました<m(__)m>
12月はなんと言っても「板の月」というイメージがとても強かったです。
ここ半年前ぐらいからでしょうか、枠関係の受注が減り、板類の受注が大幅に増えた気がいたします。
つまり、「枠」を使う仕事、民家造作材のかなりのウェートを既製品(つまり人工物に紙を張り付けたようなもの)が占めた、多くの方々が「木」でなくても良いと思っておられる事。
そして、壁・天井・床板・ウッドデッキ等で、無垢材を使用し、その部分にて「木のぬくもり」を感じようとしておられる、という事ではないかと。
ここら辺が、現在、ユーザーの意思の変化が顕著に表れている所でしょう。
さて、今回もそのユーザーの心の変化を捉えた商品紹介で、「愛猫ケージ」です。 いかがでしょう、心の変化を感じておられますでしょうか?
11月は以前から気になっていた、とある奈良県の方とお話をさせて頂く機会を与えてもらいました。
その方はTさんという方ですが、そこで素晴らしいお話を拝聴させて頂いたんです。
もちろん木材の事について色々と教えて頂いたんですが、これからの日本の未来についてなども教えて頂いたので、少し紹介致します。
今後10年先も今と変わらず景気の波は存在しますが、老舗の看板に満足して、昔と変わらず営業を続けていくようでは波に乗り遅れ、未来は先細りするでしょう。
新たな取り組みは必ず必要ですが、その取り組みをするにあたり、いわゆる「3C」(Customer:市場・顧客のニーズの変化 Competitor:競合の対応Company:自社)と言われるものが重要で、更にその中でも特に大事なのが、自社の分析で、経済価値・希少性・模倣困難性・組織です。
なぜ自社が大事なのか、それはこの先経済が確実に縮小していくからだと教えて頂きました。
この旅行で大きく成長させて頂いたので、さわり程度ですがご紹介でした。
写真は拝見させて頂いた、倉庫の中の一部です。
10月は残念ながら、9月の影響を引きずっていた感じが濃厚でしたね(>_<)
しかしながら11月に向け、徐々に仕事が出そうな雰囲気が漂ってきたのも事実です。
大きな物件も頂き、そのせいもあってですが、板類(一般住宅の腰壁等)がよく出ていて、板類に限って言わせてもらえば注文量がこれからどんどん増えていくと予想をしています。
米ヒバの田中製材所では、従来の住宅建築用木材がメインですが、これからは新たな取り組みとして、様々な用途にも視野を広げ、商品開発にも携わって行く方向性を打ち出して、すでに走り出しているところです。
写真は、今月の28日(日曜日)に地元、大田市仁摩町で行われた『蚤の市』にて一番の売り上げを誇り、完売したヒバのまな板です。
結局、追加注文まで頂き、本当に皆様には感謝しております。
本当にありがとうございました<m(__)m>
9月はものスゴく落ち着いた月になっちゃいました(>_<)全体的に造作材ばかりで、一等材が出なかったですね(わがままですが)。枠関係がメインでしょうか・・。
10月は板類が大幅に出る兆しはありますが、やはり、造作材主体で一等材は予定なしといった感じになりそうです。
県外のプレカット工場でも半々と言ったところで、全体的悪い月だったような印象が見受けられました。
7月からの2期目好調だったプレ工は3期目は予約が少ないようで、ここに弊社でも造作材が動く気配が見えていますが、ここ島根県では、4月の地震の影響と7月の水害の影響がかなり足を引っ張っており、思うような計画が立てられない状況が続くと思われます。
10月からの全体の流れも気になっていますが、まずは水害からのいち早い復興が経済の円滑なリズムを生み出すのでは?と思っているので、そこからですね。
こういう時はやはり政府の力の見せどころでしょう、期待しています。
写真は今月の作品ですよっ(´▽`*)
8月は一言で申し上げれば”猛暑”につきますねっ(>_<)
私事ながら、息子のミニバスの送迎時に夜に体育館に行くことがありますが、なんと9時オーバーでも35度あるんですよ(>_<)
ここ、島根県でも当然災害はありましたが、大田市(仁摩町)に限って言えば雨がほとんど降らずに田んぼが干上がるんじゃないかと思うぐらいでした、猛暑続きもその影響が多いような気がします。
思うに、年々、短期的なゲリラ豪雨が増え、30年ぐらい前のようなしっとりしたカンジが見られないようになりましたね。
だから、豪雨がきた地域は悲惨な有様ですが、雨がまったく降らない地域もそれはそれで大変です。
幼少期は節水時期など、トイレの為にバケツに水を汲んで置くというのをやらされていたものです。
4月の地震から、今年はずっと何かあるんじゃないかと思っていましたが、直接的な被害はなかった地域も、目には見えない”被害”があるという事が改めて身に染みてわかりました。
ですから、”事前の準備”と”早めの避難”を心掛けておきましょうね。
写真は4月の地震でやられた地元の波根の苅田神社です、もし近くにいる時に崩れて下敷きになったらと思うと ぞっ とします。
さて、木材の方ですが、8月いっぱいはプレカット月かと思われます。
ですから、9月から大好きな造作月が始まる予定なんです♡これが楽しみなんですよね~、造作でヒバを使うと家の中がいい匂いに包まれるので、仕事帰りにとっても癒されるんですよね、その感じをたくさんの人に味わって頂きたいので、ほんとに楽しみなんですよっ(*^_^*)
7月は初旬に大雨に見舞われ、日本全国で大災害が起こりました。
6日金曜日の明朝、6時過ぎには関門橋を渡り、福岡県の門司に居ましたが、春日ICから大里ICの間で土砂崩れがあったのか、都市高速入口で降ろされ、門司の街中にトラックで侵入!
道路は川のようで、乗用車のタイヤハウス上部まで浸水!二車線のうち、トラックは中央線よりを走行するのでまだよかったんですが、歩道を歩いている歩行者はスーツ姿で、水が膝まできてて大変そうでしたね。
本来、門司から小倉まで都市高速で15分程度ですが、なんと2時間半ぐらい掛かったんです!
帰りは関門橋が封鎖されてて、関門トンネルしかなかったので、門司から下関を過ぎ小月まで大渋滞!
信じられない光景でした!
小月まで帰っても、ところどころ道路が冠水していて、中には警察が警備している中、NHKらしき2人組がリポートしていましたね。
わが家はどうなっているのか気になっていましたが、地元島根県では、川本・桜江が床上浸水にあっていました。もちろん大変な事ですが、帰ってニュースを見てビックリ!!
広島・岡山は凄い事になってて言葉もありません(>_<)
取り敢えず、翌日お客様に電話してみたら、真備・呉がヒドイ事を知り、この度被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
で、仕事の方はどうかと言えば、やはりその尾を引いていて、仕事はパッタリですが、取り敢えず災害にあっていないだけでも良しとしなければなりませんね。
今回は、なんの関係もありませんが、社寺用の9mの桁を製材しているところの写真があるので、アップしてみました。
6月も引き続きお寺の仕事が入り、全体的にも、構造材の割合が多かったように思います。
原木の入荷状況は相変わらずですが、7月に入港予定なのが嬉しいですねっ(≧▽≦)
あとは相場が少しでも下落してくれる事を祈るばかりです(>_<)
最近はトランプ政権の影響ばかり気になってしまいます。
輸出産業が強い日本なので、車関係が気になってしかたないですが、なんだかイヤな予感ばかり募らせるようなニュースが続きます、例えば、トランプ米政権が検討する自動車・同部品への輸入制限措置の影響がどうなるのか、鉄鋼・アルミニウム追加関税に続く輸入制限措置となれば日本にとって大変深刻です(>_<)
なんだか日本経済は、トランプ次第なのが悔しいですよね(>_<)
今回は事務所に据え付けるテーブルを製作したので、その写真を掲載しました👆事
務所が狭いので、長さは1mちょっとと、小ぶりですが、1回塗装するだけでニスのスプレー缶使い切っちゃいましたが( ̄▽ ̄)この勢いに続き、7月はぜひ椅子を製作しようと思っているので、また来月写真をアップしますねっヽ(^。^)ノ
ちなみに今回の製作費用はざっくり3万円ぐらいでした👆
5月は序盤戦は忙しく、ほとんど手が離せない事が多かったですが、末ぐらいには落ち着きを見せました(残念なことに(>_<))。
これは月末に購入した現地挽きのワンカットです👆
モノはまぁまぁかなっヽ(^。^)ノっていうのが正直な感想でしょうか!ただ現地挽き特有の荷役中のキズと見られる跡が痛々しく残っており、製品にするにはかなりのサイズダウンを余儀なくされましたが(>_<)ともあれ、ウチの職人と一緒にせっせとチェックし、ボンドを塗り必死です( ̄▽ ̄)というのも、現地挽きはシートを剥ぐった時は、シートの内側に水滴がビッシリΣ(゚Д゚)木が汗をかいてるんです!!
逆に言えば、木が汗をかいているうちにボンドを2度塗りしておけば、割れにくいんですねぇ👆
時間にして、シートをめくってから1時間ぐらい👆・・・までが理想です(*^▽^*)
こうして毎月入れては乾かしの繰り返しな訳です👆
早く、室内造作の仕事こないかなぁ~(´▽`*)
今から楽しみです、ご注文お待ちしておりま~す(*^▽^*)
4月は久しぶりに並材の受注が大幅に増えたなぁ、という印象が強かったですかね👆
お寺の受注が多かったので、㎥数が伸びたのが要因ですが、その他にも受注が並材に偏っていたように思います。
大体に、並材が多い月は、プレカットが多忙で、造作が多い月は仕上げの現場が多い月になっています👆
その事を考慮すると、プレカットも全国的に多忙だったのではないでしょうか!?
つまりは、梅雨に入るまでに上棟して、外部仕まいしてしまう事なんでしょうね(^o^)丿と、いう事は、6月に入ると今度は造作が主体になりそうな予感がするので、5月から準備を始めるのがとても楽しみです(*^▽^*)
来月も張り切っていきましょう\(^o^)/
3月は例年より仕事も落ち着いていた印象がありました。
場所によってはプレカット工場も空きが出だしたりしていたようです。
プレカット工場は、大体サイクルがあり、空きが出だした頃が棟上げした後の造作工事に掛かる期間の場合が多いんです👆職人さんのサイクルと同じで棟上げが重なる事も多いのと同じでしょうね(*^-^*)
さて、肝心の製材所はというと、やはり並材の出荷が乏しく、造作材の出荷が目立っていたように思われます👆特に、板関係が多かったのではないでしょうか。
製材所でもやはり仕事に波があり、板類など手の掛かる材は忙しい時には絶対に製材しないものなのです👆そういった意味でも今月の様に板類が大量に出るとまた慌てて製材しなきゃならないので、それはそれで大変なんですよ~( ̄▽ ̄)
使って下さるお客様がおられることは感謝感謝ですが、間に合わない事が1番ご迷惑をお掛けする事になるので製材所では「合い間」というのをとても大切にしています(*^▽^*)
2月も先月からの大雪の影響が尾を引き、SlowStartになりました。結局、中頃まで引きずったので新規現場や一等材などの動きが悪かったかな?というのが正直な感想です!!
各地で雪被害に悩まされ数日立ち往生のあった地域では、島根に居ては気付かないような被害があったようです。
また、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さて、今月は原木が入荷した事もあり、大阪まで出張して参りましたが、今だ原木の値が落ちず👆と、言ったトコでしょう。
昨年からのあり得ない高騰に今だに悩まされておりますが、原木の質は年々低下気味で最近の円高でも(2/1時点;109円)コスト的に追いつかない状態です。(輸入木材なので本来は恩恵があります。)
まだまだ円高が続くと予想していますが、103円を切るなんて事はまず考えられないのでなかなか厳しい状況が続くのではないかと思っております。
またあまり円高になりすぎると、国内消費の原動力である輸出産業が痛手を被り国内需要が低下するのでそれも心配ですが・・・。
まだまだ乱高下が続くと思うので円安になるまでに全体的に回復する事を祈るばかりですね。
1月は年末ラッシュからの駆け込み等も落ち着きをみせましたので、新たに半割置き場を増設(*^▽^*)
写真は去年からの土砂崩れ箇所にコンクリのブロックを置いたトコですが、折角なので丸太の半割置き場にしてみました👆場所も広くなり仕事の気分も一新です\(^o^)/
月末から雪が降り始めたせいで、丸太の表面が凍って鋸が通らないという事態にかなり悩まされましたが、一番困ったのは現場が雪でストップしてしまった事ですね(+o+)
こればっかりはどうしようもないです。この雪騒動が一段落すれば、また反動がきそうなので今から準備しておかなければいけないなぁと思ってるトコです(^O^)/
今年は稀に見る寒波との事!!皆様も是非、体調管理にお気を付け下さい<m(__)m>
12月は年末間際まで忙しくさせて頂き、まさに「うれしい悲鳴」となりました。
やむなくお断りさせて頂いたお客様には心よりお詫び申し上げます。
さて、ここの所為替も112~113円ぐらいで落ち着きを見せ、来月も株価は上がれど為替は据え置くような兆しが見受けられます。
今の所米ヒバは、これ以上の大幅な値上げはなさそうですが、弊社では同じ市内の業者様向けに国産材の既製品なども常時在庫しておりますが、株価は上がり調子な為、国産材は冬場という事もあり高騰の兆しが満載です。
30年はどうなるのか、世間ではオリンピックまでにどこまでもっていけるかどうかが課題となっているようです。
弊社では良くも悪くも影響は少ないですが、いち輸入業者としての悩みは絶えません。
しかも国内の景気は輸出業者に左右されるので複雑な気分ですね。
引き続き情報収集をして、動向をみながら大胆にいきたいと思います。
11月は上旬いつものペースでしたが、中旬に入り原木の値がさらに高騰(>_<)限界がやってきたのでついに大幅値上げを強行!!しかしここにきて、いったいどんな風が吹いたのか、注文の嵐!!
皆様のおかげで今年いっぱい手が離せない状態です。
うれしい悲鳴ではありますが、致し方なくお断りさせて頂いたお客様にはこの場をお借りして心よりお詫び申し上げます。
また現在お待ち頂いておりますお客様には1日も早く仕上げるよう職人一同がんばっておりますので今しばらくのご猶予を賜りたく存じます。
さて、今月の流れですが、高騰がどこまで続くか不透明な状況です。
次回1月に原木の単価が変わるのか、為替とともに動向を注視していかなければならないトコです。
現状からの予想はまだまだ高騰するのではないかと思っています。
10月に入り米ヒバの値が約1.5倍高騰し、弊社でもかなりの苦戦を強いられました。
今月は先月までの土台ラッシュも終わるとの予想でしたが、相変わらずの勢いで在庫切れの事態に陥るなどお客様にご迷惑をお掛けしてしまう結果となり弊社としても深くお詫び申し上げます。
今月は比較的原木の値が高騰している事もあり、並材の出がもの凄く悪く、値上がりしていない造作材が主体で出たように思います。
アラスカはまだストップせずに入荷していますが、依然としてカナダの方が全体の2割ぐらいしか稼働していないせいで原木が出てこないのではないか、という噂になっています。仮にカナダの2割しかないとして、何万石とある米ヒバも全体量で言えば2%ぐらいと言われています。
それは米松が主体で中に米杉やヒバなどが混じっている感じにすぎないからです。
個人的意見ですが、実は国産材に影響を及ぼすような樹種は米松ぐらいで、米ヒバや米杉などは微々たる樹種であり、米松が国産材に取って代われるポジションにいるのではないかと思います。
大量に入荷すればコストが下がるので自然な事かもしれません。
また米松がよく出る理由の1つに、低地に自生していて、他の樹種より伐採がし易いという事が挙げられます。
米ヒバは高地に自生するのでコストアップに繋がってしまうんですね。
9月に入り思った通りあれだけ続いた土台も落ち着き(値は下がってませんが・・・)、現地も9月から伐採作業に入ったらしく買いが増えてきました。
ここまでカナダから原木が入ってこなくて、アラスカの米ヒバのみでしたので、製品でも全体量は半分以下・価格は1割以上!!
原木では全体量は同じく半分以下・価格は1.2~1.5倍という異常事態が続きメーカーとしてもかなり苦汁を飲まされましたが、伐採が始まったので年明けぐらいからはまた例年通りの安定供給が始まるのではないかと期待しております。
弊社では国産材の卸売りもやらせて頂いており、今月は、地松・杉が好調で改修工事がメインになりますが、公共物件も頂き、関係先の皆様には感謝感謝です。
また山陰地方では地松が有名で米ヒバと同じく遠方のお客様にもご愛顧頂いております。
米松も値上げが行われ国産材(杉・桧・松)も追従してきました。(原木は上がってないようですが)物価上昇はまだ続くので末端業者へのしわ寄せが心配ですね。
8月も先月に引き続き土台の売れ行きが好調です。
さて今月は造作材がかなり出ましたが、普段との違いは公共工事が少ないという事でしょうか。
裏を返せばそれだけ民間工事が出ているともとれますが、弊社では、今月はサウナ・神社などが主になりましたね。
昔はよく風呂の材料を使って頂いておりました。浴槽枠・壁・樋・桶等々、それらの改修がメインで新設は稀でしたが、昨今ではサウナが増えてきたというのも今の”流れ”を表しているような気がいたします。
この”流れ”をいち早く掴む事を胸に日々情報収集です。
来月もこの”流れ”にのっていきたいですね。
7月は土台がよくでましたね。
全体的に見て住宅着工数が増えている訳ではありませんが、6月に愛媛のスナダヤ様が米ヒバのソリッド土台の製造を中止し、集成土台のみの製造に移行された為、一時的に品薄状態に陥った為かと推測しております。
また、奈良の飛鳥木材様が止められた事も米ヒバ業界には大きな痛手ですね。
このまま枯渇状態が続く事はありませんが、少なくともカナダの山火事騒動が一段落つくまではまだまだ予断が許されません。
今後の動きに注意していきたいと思います。