木材には「グレード(等級)」があり、節の有無や希少性によって評価が分かれます。グレードが高いほど見た目が美しく、価格も高くなる傾向にあります。
木材のグレードを左右する3つの主要ポイント:
天然木は一本ごとに、人間と同じような個性があります。
「目合い」「色味」「艶」「肌目(はだめ)」「カスリ模様」など、自然が生んだ多様な表情を知ることで、木材選びはもっと楽しく、奥深いものになります。
田中製材所では、お客様のご希望や用途に最適な木材を一緒にお探しします。お見積り時には、メールやお電話で丁寧にヒアリングを行い、最適な木材をご提案いたします。
お見積もりは無料ですので、まずはどうぞお気軽にご相談ください。
※お見積りはすべて「荒寸(未加工寸法)」でのご案内となります。
【木材選びのヒント】用途に合わせた硬さと特徴
特に米ヒバは、もともと含水率が低く生材でも軽量。加工精度が高いため、緻密な彫刻や美しい仕上げを求めるプロの職人様からも重宝されています。
木材の「乾燥」は、その後の強度と寿命を決定づけます。一般的に普及しているKD材(人工乾燥)は、短期間で歪みを抑えられる一方、木の繊維が傷み、年月とともに強度が低下する懸念があります。
高温乾燥は、いわば「木の細胞を無理やり壊す」工程でもあります。そのため、田中製材所では”木”本来の粘りと強度を活かすため、以下の木材のみを厳選して取り扱っております。
【乾燥期間の目安】
・5寸板:約3〜5年
・尺盤以上:約8〜10年(倉庫にて大切に保管)
【加工に関する重要事項】
米ヒバは繊細な木肌を持つ木材です。たわしやブラシで強く擦ると、表面が毛羽立ってしまい、濡れた際に非常に滑りやすくなるため注意が必要です。
✨ 日常のケアは「優しく拭く」だけ
日々のお手入れは、乾いた雑巾、または固く絞った濡れ雑巾で拭く程度で十分です。表面を傷める原因となるブラシ類の使用は避けてください。
【表面が荒れてしまったら…】
一度毛羽立った表面は、清掃だけでは元に戻りません。修繕したい場合は、ヒノキと同様にカンナ(鉋)で表面を薄く削り直すのが最も美しい仕上がりになります。
【用途に合わせたメンテナンスの選択】
※施工から時間が経ち、滑りやすさが気になり始めた場合も、雑巾での清拭や軽い削り直しでコンディションを整えることが可能です。