9月は、ようやく木材業界も回復してきたのを実感させてもらいましたね😄
どこの製材所も仕事が出だしたようで嬉し限りです😄
さて、今月の写真ですが、2.3m×160×600ぐらいの盤で、20年以上自然乾燥させているとっておきの盤です😄
ほんとにベイヒバは綺麗ですね~、外見でほっこりして、香りでうっとりします😄
8月は、全国で水害の被害や後片づけで大変な思いをされておられる方が多く、辛い月になりましたね。
少しでも早く、復興されることを切に願っております。
個人的な事ですが、月末は、5類になって以降、義兄が神戸から帰ってきて、兄と3人で飲みに出ましたが、3年半ぶりぐらいだったんですね😄
徐々に日常が戻ってきた感じが嬉しいですね😄
今月は丸太を半分に割った写真です😄なかなか見る事がないのでは、ないでしょうか😄
7月は、徐々に盛り返してきている地域もあるというお話しも聞きましたが、プレカットや市場など、現実的にはまだまだでしょうかね。
取り敢えずは、ガソリンの二重課税を廃止してほしいですけどね。
さて今月の写真ですが、弊社の在庫ではありませんが、福岡県に行ったので写真を撮らせて頂きました。
こうやって実物を見ると、国内にちゃんとベイヒバが入荷されているので嬉しいですね😄
5月に入り、並材から化粧材へと徐々にシフトしてきました。
枠材なんかもよく出たので、住宅で言うところ、仕上げの月に差し掛かってきたのでしょうか。
次のシーズンが始まる予兆でもります😄
さて、今月はベイヒバを、ガードラックA-10ブラウンで塗装した塀の材料です👆
節がたくさんある一等材ですが、ほとんど分からなくなっていますね😅
シックな仕上がりです😄
4月は、年度初めの割には流れが緩やかで、思ったよりもずっと暇な印象でしたね😱
並材がよく出るので、土台や根太などの在庫を増やしました。造作が伸び悩んでいた月でしたのでバランスよく出荷したいですね~😅
さて、今月の写真は乾燥材(黄プレート)と乾燥中のカットを載せてみました。
製材して、時間を掛け、乾燥させるって、とてもコストが掛かります😭
でも良材を出荷するためには当然の作業なんですよね😄
3月は新年度に向けての”準備段階”カンが強かったですね👆
2月から少し回復し、4月に向けて期待が持てそうな印象でした😄
さて、今月はガードラックという濃い茶色の塗料を、大工さんが塗っていたので、写真を撮らせて頂きました😄
普段は油性のキシラデコールしか使わないのですが、あれは2度塗り・3度塗りが当たり前なんです👆
それに比べガードラックは水性で1度塗りでしっかりのるので楽だとの事😅
これなら素敵な塀ができますね😄
2月は破風板のご注文を頂いたので、減った在庫分?以上に製材しました😄
あまり芯に近い場所で取ると節が出ちゃうので、外側で取らなくてはいけません。
しかし外側だと小さくなっちゃうので大きく曲がった丸太を”ホンキ”で挽くんです😄
破風板は丸太の長さを切る時点で、9割決まっちゃうので挽く人よりも切る人の方が責任重大です😄
だからうちの破風は最高なんですよね😄
1月は前半は忙しくさせて頂きましたが、後半はヒマでしたね~😅
勿論、ずっと忙しいなんてことはありませんが、一通りの現場が仕上げの段階に入ったんでしょうね👆
こういった時には、減った在庫分(乾燥材)を新たに製材し、次の現場に備える時期になります。
需要と供給を守るのも私達の大切な仕事です😊
今月の写真は久々に現地(カナダ)より仕入れた破風板用の製品です。
4.6~6.3m×50mm厚の板で、価格は目から火が出そうなくらい上昇していますがこれからの時代は仕方ないですね😩
12月は忙しく出張が多かったので、不在時にきた原木(事後撮り)のカットです。
少し見にくいですが、長さ10~12m、径は40~60㎝といった中径木を主体に取り寄せました。
いつもお世話になっている名古屋の業者様が、弊社のために良材をキープしておいてくださるのでスラッとした木が多いんです😄
買ってくださる方は当然神様ですが😄売ってくださる方も神様です😄
来年も変わらずお付き合いしてもらいたいですね😄
11月は施設の増築や新築があり、忙しくさせて頂いたひと月でした。
木材のみならず、軒並み材が高騰しているため、今、住宅を建設すれば従来よりもプラス500万円もかかるので、金融機関から融資が通りづらく、住宅着工数も激減しているとよく耳にします。
2月にはまた国産材も上がるとの事、朗報が聴きたいですね。
さて今月は、大工さんがデッキ用に加工・塗装していたので、写真を撮らせてもらいました😄人様の仕事は見ていて楽しいですね😄
10月はまたベイヒバが値上がりし、弊社でも11月から値上げせざる負えなくなり、皆様にご迷惑をお掛けします事、心苦しく思っております。
原木自体の価格というよりは、運送費・積込料・仕訳料・保管料などの、荷役に係わるところです。
さて、今月は製材風景の写真を載せてみました。
これが私達の本来の作業であり、より良いものを生み出すための大事な工程です😄
9月は棟上げ前で何かと忙しくさせて頂き、感謝感謝でしたね😄
原木の値段も、原材料やコロナによる高騰は落ち着きを見せているので、あとはウクライナショックの影響と為替だけが心配なところです😩
さて、今月の写真ですが、お蔭様にて材木置き場にも困りだしたので、新たに造成して、取り敢えず仮置き場を設けることとしました👆
写真はその造成過程のカットで、60m2ぐらいですね~😄
8月は初旬は円高に振れましたが中旬からまた円安に転じだし、更なる物価高騰が心配になってきました。
ベイヒバは8・9月も値上げはありませんが、米松は8月1日から値上げしたので、9月からが本当に気掛かりです😓
ウッドショック以降、異業種も値上げが相次ぎ、今後の政治家の舵取りにも注視していかなければなりません。
さて今月の写真は、破風板用のバチのある丸太をホンキで製材したカットです😄
ホンキで製材すると、膨らんだ方(背後)は節が出やすいんですが、これはいい木でしたね😄
6月は前半から造作材が忙しく、後半、量の多い土台の注文を断らなければならないほどでした。
通常は、大きめに製材して、土台などの注文時に製材し直して出荷するという流れですが、その在庫も底をつき、苦渋の決断をした月でしたね😞
今回の写真ですが、筋のように入る色にも様々あり、赤・青・黄・紫・茶など多様な模様があるので、それらが多く写っていそうなカットを掲載しています😄
まさに『自然の顔』ですかね😄
5月は徐々に仕事量も増えてきて、要領よくいかないとキャパオーバーになりそうな月でしたね😊
バランスよく仕事がくれば嬉しいですが、世の中そう甘くはいきません😓
今月は荷下ろしの写真を撮ったので、掲載しました。
と、いってもザックリで申し訳ありませんが……😓こうご期待ください😘
4月は円安も加速し、輸入業の外材製材所には辛い月でしたね。
冬には価格も安定してきましたが、また梅雨明けから上がりそうな雰囲気です😭
今月の写真は、4方無地のカットを載せていますが、通常、直径の1.5倍ぐらいのサイズがなければ取れません👆
1cm幅が広がるだけで、原木の必要な直径はは大きく変わるのでなかなか思うようにはいきません。
取れる事が奇跡なのかもしれませんね😊
3月は、「年度末の買い控え」という印象でした。
4~6月の間に、また全ての木材価格が高騰するという話がちらほら出ている3月です😱心配ですね😩
さて、今月の写真ですが、つじが少し腐っていて、(元はもっと腐ってます)いったいどんな木が取れるんだろうと思われるような原木ですが、こんなキレイな製品が取れました、って写真です😄
新年度に向けて、優良木材をどんどん出荷していきますので、オファー、よろしくお願いします😉
2月は、全体的に少しづつ仕事が出だしたなぁって印象を受けた月でしたね。
さて、今回の写真、分かりますかね?!
米ひばで作った『消毒スタンド』です👆
娘とドラッグストアに行ったときの事、顔に消毒液がかかるからと、体を反らし他所を見ながら手を出す娘を見て作ろうと思いました😊
娘は約130cmですが、これは90cm以上で3歳以上の子供が安心して使えるようにと考えたサイズです😉
全高が72cmぐらいなので(アバウトです)高さ的には2歳児でもいけるんですが、フットペダルが上手く踏めない子もいたのでそれも考慮して3歳以上としました😊
一人でも多くの子供に使って頂きたいですね~😁
1月は、29日(土)のオープンに先駆け、27日の『道の駅ごいせ』のプレオープンで、地元住民のみ観覧できたので、行ってきました。
木を活かすように施工してくださった業者さんに感謝😆です。
米ひばは、神楽殿の階段材と框材、及び裏にある控室の床板として使用して頂きました。
ぜひ、大勢の方々に使用・観覧してほしいですね😊
12月は、落ち着いた月になっちゃいましたね😩
原油高騰の影響が、少なくとも1月いっぱいまでは続きそうな予感がしております。
さて、今月の写真は、含水率計持参で来社してくださった方が、弊社の米ひば(生材と自然乾燥材)の含水率を計測され写真を撮られたのを頂いたものです😄
20%以下の製品が弊社にて自然乾燥させたもので、それ以外の材は丸太を製材した、「挽きたて」の材になります😀
普段、計測していなくともちゃんと出来ている自社の職人を改めて誇りに思うと同時に、米ひばの元々の含水率の低さを再確認でき、最高です😍
11月は、丸太が入荷しましたが、近ごろウッドデッキの注文が増えてきたので、30~40㎝ぐらいの小径木を多めに積んでもらいました👆
それと他の現場で、珍しく小節のウッドデッキの受注があったので、それも併せてアップしました😄(普段は並材なので)
立てかけて干している感じですね😄
注文が増える順序として、構造材→造作材→デッキ材の順なので、来月は構造材の注文が多くなるのでは、と読んでいますが、製材所の花形である造作材がくると、(とくに和室や書院など)ワクワクしますね~😆
10月は、ガソリンの価格上昇がハンパない感じでしたね😱
ベイヒバも現地の原木価格は上がっていないのに、価格が1.4倍になりました😩
原因はもちろん原油価格上昇です。
10年前、船運賃が1航路3億だと言われていました👆しかし、原油が上がると油代だけが上がるわけじゃないんですよね👆
日本の木材市場がどうなるのか、不安でいっぱいですが、やれることをするしかないので悩んでもしょうがないのかもしれませんね~😙
写真の白いのは、弊社で愛用している「スーパーガードⅡ」です。
9月は、全体的に流れが止まってる感が否めなかったですね😩
皆さん、「10月入ったら動き始めるんじゃないか」という意見が多数でしたね👆
さて、今月の写真は引き取りに来られた方に無料で差し上げている”薪”です😄
普段は人気で、多くの方が来られるので予約制ですが(たまるのに2・3週間はかかるので)、この時期(農繁期)ダブついてて余っているので、ぜひ、取りに来ていただけたらと思います😙
8月は、杉の原木は落ち着きを見せましたが、桧は相変わらず高騰が続いた月でした😱
米ひばはというと、相変わらず横ばい状態ですが、米ひばにしろ、杉・桧にしろ、いずれにせよ価格が従来に戻ることは絶対ないんじゃないかと思っています👆
杉も米ひばに続いて天井がきたことは消費者にとってなによりですが、桧は依然として強気な姿勢を崩していません❕
今後の動向にも更に注意が必要ですね👆
今回の写真は、”製材士の醍醐味”です😄我ながらなかなかいいカットです😙
7月は、東京オリンピックが開催され賛否両論ですが、コロナは確実に増え、”コロナ急患の半数は入院できないかも”、なんて報道がされているのが印象的な月でしたね👆
さて、ウッドショックにより高騰中の木材ですが、元々、山林を管理する人の人件費も出ないほど叩かれて買われていたせいで、伐採後の植林がされないどころか、違法伐採まで起こる始末でした😫
それらの理由から、ある程度、値が上がって落ち着くときはきますが、『従来の単価には二度と戻らないだろう』という話が現実味を帯びてきました👆
高止まりというやつですね👆
さて、今月の原木入荷日は、大雨洪水警報が発令されている中での荷下ろし風景のカットです😱
6月は、弊社からすぐ近く(1kmぐらい)のところに出来る、『道の駅ごいせ仁摩』の材料を納めさせて頂きました😄
予定では、11月ぐらいとのお話しでしたが、コロナの影響や、ここの所すべての資材高騰が要因で、遅れが出るそうです。
米ひばを使って頂けるのは、神楽殿の板一部分と框関係だそうですが、使って頂けることに感謝ですね😆
完成したらぜひ、色々な方々に訪れて、地元の神楽を楽しんで頂きたいですね~😙
ちなみに、地元にはいくつも神楽社中があって、それぞれ個性があって面白いです😆
5月は、7日頃だったでしょうか、”ウッドショック”という言葉が生まれました😱
主な原因は、外材(米松)輸入量が極端に減り、皆、国産材にシフトした為、国産材がパンクし、木材市場から主要な既製品の柱などが品薄に❕❕
プレカット工場も”一元さんはお断り”という始末😫工務店も急激に高騰した製品単価についていけず、自腹を切るトコもあるという話が出ていました😫
国産材で、最高4倍にまで高騰したとニュースで報じられましたが、材木関係者の話では8月まで高騰し続けるとの事😱
今後もアンテナを敏感に張らなければならない緊張した状態が続く中、今日は弊社が5月に何とか1バンドル仕入れる事ができた、米ひばの半製品のコンポ写真です😄
4月は、来月行われる「全国植樹祭しまね2021」の準備に追われ、全体的に目まぐるしい日々でした。
さて、いつも”木”の写真ばかりで、「どんな人が製材しているのだろうか」と思われる人もいるかもしれないと思い、自身の写っているカットを載せております😄
米松は1月から徐々に値上がりしておりますが、米ひばも3月より、原木が4割も高騰致しました😱
4月は前月と同じ横ばいなので、毎月値上がりの米松よりはマシですが、依然として、厳しい状況は変わりません😫
国産の杉・桧も値上がりを初めているので、今年の住宅着工率が心配ですね😫
3月は、いろいろなお客様から、米ひばの輸入状況は大丈夫かと、たくさんのお電話を頂戴いたしました。
それというのも、アメリカ経済好調により、1月からの米松の高騰があったせいで、その影響は甚大なものでした😱
facebookでも公開しておりますが、3月に入荷した現地挽き(VG)の写真と、原木のワンカットを掲載致します😄
このような状況は決して良い方向ではないので、米ひばなどだけに留まらず、国産材に関しても打撃を与えるのではないかと危惧しておりますが、私が気に病んだところで好転はしないので、自分のできることをこれからも精一杯頑張っていきます😙
2月も緊急事態宣言の影響が大きいですが、この宣言が解除されたときこそ、気を引き締めなければならない”時”であると引き締まる思いです😤
さて、今月の写真は、Instagramでも投稿していますが、プレカットへ納品する構造材です👆
40年前、まだ洋間が少なく、和室のない家などほぼなかった時代、”見える柱”が逆さまに立っていると、施主様でも分かるので、1本につき5万円の罰金がある地域があったそうです😱
当時、大卒初任給が10万円ぐらいだったのでしょうか?
恐ろしい制度ですが、逆に言えば、間違える人など滅多にいなかったという事でしょうかね😄
しかしベイヒバは目が細かすぎて、使い慣れないとプロでも分かりにくいので、プレカットへは、分かるように下に番付けして出荷します😄
1月は過去最低を更新😱コロナ過で大変なのは皆同じですから、ここが正念場のような心持です😄
今月の写真ですが、一つは幅広の板の製材風景👆もう一つは切株です👆
この切株、友人から『巻き割りの台にするけ、なんかちょうだい』と言われ、目ぼしいサイズ感の切株を探したときの写真です😄
実は、田中製材所では、取りに来られた方には無料で切株を差し上げております👆
無料なので、在るもののみ・早いモン勝ちですが、欲しい方は是非、弊社までお越しください😄来社の際には『マスク着用』でお願いいたします😌
12月は全体的にダウンですね😭
全国展開の弊社は、コロナが都市圏で急増すると、よくない兆しはありましたが、顕著でした💧
さて、今回の写真はFacebookでも投稿したんですが、大きな丸太を半割にしたときに、重さで丸太が鋸を噛んでしまったり、本機側に丸太が倒れ身動き出来なくなるのを防ぐ為に、昔は番線で縛っていましたが、最近ではこうしてバンドで縛っています😄
通常機械圧は4kgですが、大系木を製材するときは8kgまであげます👆
それでも耐えきれないので、こうして縛っちゃうんですね😄人間も楽チンです😄
11月は先月に比べ、並材がペースダウンした感じが見受けられました。
造作材が通常通りだったので、結果的にはマイナスでしょうか。それでも、従業員の頑張りに後押しされ、乗り切った感が満載でしたね😄
さて、今回の写真は11月のFacebookでも投稿させて頂きましたが、8mの原木です👆
つじが70cm、元が90cmぐらいでしょうか、芯の近くは多少の腐れがあり、コブもありますが、節はあまりなく、全体的には『つるっとした丸太』という印象です😄
こういう丸太を大事に製材・販売することが重要だと考えております😄
10月は米ひばの白太部分について言及したいと思います😄
米ひばは白太部分は2~3cmぐらいしかないのが、おおきな特徴で、他の国産材などは、少なくとも5~6cm
ぐらいはあるかと思います。
その白太が腐るまで丸太の状態で乾かし、指で触ったらボロボロと壊れる状態で製材した写真を掲載しております👆
これぐらいまで置いておくと、国産材の乾燥機に1回目入れたぐらいまでは含水率が下がっています。
(国産材は2回乾燥機に入れて、15~13%以下まで下げます)
米ひば乾燥機に弱く、割れやすいので、私は入れません。そこが私の”こだわり”でもありますが😁